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塾長の独り言

November 22
21

定期テストでの記述が減少傾向?

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定期テスト対策真っ只中です。

 

最近の定期テストの内容を見て思うことは

 

記述重視・表現重視の学力を求める世の中の風潮に対して

 

定期テストでは表現問題が減るのでは?

 

と感じているところです。

 

中学校では自動採点(機械による採点)が広がっています。

 

その機能では採点ができないのが記述問題です。

 

記述問題はどこまで自動化が進んでも対応するのは難しいものです。

 

その影響を受けてなのでしょうか、記述問題が少なくなってきているように感じます。

 

昨年度までは記述問題が年々増えてきていると感じていたのですが

 

今年に入って変化を感じているところです。

 

表現や記述力への評価は、各教科の通常授業内で小テストとして実施されているので

 

そちらを主として扱われていることもあるかもしれませんね。

 

今後は定期テストで問われる力と通常授業内で問われる力で評価の棲み分けがされるいく

 

可能性もあるなと個人的に感じています。

 

多くの中学生の皆さんが少しでも良い形で個性が評価されることを祈りながら

 

当塾の全ての生徒の皆さんの様々な力を伸ばしていきたいと思います^^


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